昨日、カーリングシューズのテフロンに関して書きましたが、

カナダの友人から貴重なコメントをもらいましたので、補足として書きます。

スピードは、テフロンの厚みが薄いことにより、ぺブルの影響を受けやすくなります。

ぺブルは氷の表面に凹凸を作っていますが、薄いテフロンは柔らかいので、その凹凸に乗り上げたり、降りたりと影響を受けます。

厚いテフロンは硬いのでぺブルの高い場所だけに接触しながら滑るため、より早く、より長く滑る。

というものです。確かにそういう要因もありますよね？（ありがとう、Pete！）

さて今日はカーリングシューズのトラブルあるあるを書き出してみます。

右足のつま先が削れる。（右利きの場合）

・ハックに足をかけますが、ハックから蹴り出す時につま先が擦れる。

・ソールとアッパーソールの部分が外れる。（これはトーコーティングやつま先にテフロンテープを貼ることで解消されます。

シューズの内側（親指の付け根あたり）が壊れる。

・試合や練習でシューズの内側を使ってストーンを動かす際に擦れてしまう。

・タック（つま先立ち）でデリバリーしてゴム製のソールは屈曲疲労で割れると思います。

シューズのかかとの内側部分が擦り切れてしまう。

・くつの脱ぎ着しているときに擦れてしまう。

新品についてくる紐が日本人には短い

・細くて、丸紐もが主流。甲高幅広なので紐を通す穴を一つ省略して使用しています。

・私の場合はシッカリ締め付けられる平紐にしたりします。

他にも、メーカーごとに特徴も変わっってくるので、ご意見・ご感想お待ちしております。