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2020/07/08 11:01

こんにちは。

コロナも相変わらずのところに、線状降水帯という今まではあまり聞かなかったものが日本の各地で被害を出しています。
熊本をはじめとして被害にあわれた方に心からのお見舞い申し上げます。

私の住んでいる東京では雨よりは風が強くまるで台風?のような突風が時折吹いていて傘をさすのは危なそうです。

さて、そんな時ではありますが最近、いくつかのチームの皆さんからご質問を頂く機会があったので少し書きたいと思います。
近年、世界ではカーリングのユニフォームは革新を遂げています。

日本では大手スポーツメーカー様や衣料品メーカー様の既成品を選手たちが工夫してスポンサーロゴや選手名・チーム名着用しているのが普通でした。
大抵、そうなるとユニフォームにアイロンプリント、刺繍、ワッペンなどで対応していました。
私も自分でやってみたら、アイロンの温度間違えて名前がシワシワになったり、はさみで文字を切り出したら雑すぎて大き過ぎたり、文字の輪郭がガタガタだったりと試合前にメンタルがやられる事態に陥ることがありました。
(まー。メンタルうんぬんより実力が伴っていないのが現実ですけど。。。)

自分のことは置いておいて。。。

現在、世界的に主流になっているのは生地自体にユニフォームの柄と同じように名前やロゴも印刷してしまう方法です。
これにより、スポンサーロゴの大きさも仕上がりの綺麗さも格段に上がりました。
費用としても日本でスポーツメーカー様のジャケットやシャツに後から業者さんを使ってスポンサーロゴを張り付けたり、背中に名前や地域名などいれるのと大して変わらないようになっています。

注文する際の注意点・流れについては以下の通りです。

①チームカラー・デザインを決める(当店に現在ストックデザインだけでも24種類あります。)
 ・オリジナルの場合はデザイン画などを頂ければメーカーのデザイナーが作ってくれます。(カスタムデザイン費がかかります)
 ・ストックデザインでも色を変えたり、スポンサーロゴの大きさや位置を変えるだけでも印象が全く変わります。
②ユニフォームのサイズと枚数を決める
 ・サンプルが日本国内にありますので、ご希望あれば試着が可能です。
 ・ちなみに店主は男性175㎝、80㎏(絶賛ダイエット中)ですが、Mサイズでピッタリです。
③メーカーから送られてきたデザインと数量の確認する
 ※選手権用の場合はJCAのユニフォーム規定に沿って確認してください。
④支払い
⑤メーカー製作開始
⑥メーカーから発送案内
⑦国内到着時、数量確認してから出荷

メーカーが製作開始してから4週間(製作2週間、海外からの輸送10日。国内検品・発送4日)ほどでお手元に届きます。
個人的にはストックデザインが非常にカッコいいものが多いので色を変更して、スポンサーロゴをいっぱいつけてあげると、かなりテンションの上がるユニフォームになると思います。

ご不明な点など、ありましたらお問合せからご連絡いただければと思います。